大学/医学部受験 合格体験記

奈良県立大学医学部に合格しました!

春日井市 伊藤さんより

ご本人
奈良県立大学医学部に見事合格した伊藤さんに、新谷先生とN先生、学参で担当させていただいた岩見がインタビューさせていただきました。
喜びの声をお聞きください。
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担当岩見(以下岩見):まず、進学する大学を教えてください。
伊藤さん:奈良県立大学の医学部です。
  岩見:すごい!ほかに合格した大学は?
伊藤さん:慶応の薬学部と東京理科大と京都薬科大です。
  岩見:京都薬科大のレベルはどれくらいですか。
伊藤さん:私立の中で上から4番目くらいです。
  岩見:4番目!すごいですね!家庭教師はいつから始めましたか。
伊藤さん:最初は中学受験のときに学参の家庭教師をお願いしました。小4からです。それから、中・高とずっとやっていました。
  岩見:11年間ずっと学参ですね!では今年のセンター試験はどうでしたか。
伊藤さん:英語は181点でした。
  岩見:すごい!去年は?
伊藤さん:去年は146点。ぜんぜん違いますね。
  岩見:今年、センターの英語で点がとれたのは、劇的な変化があったんですか。
伊藤さん:自信がついたのが、一番ですね。
  岩見:なるほど。N先生の指導でよかったところはありますか。
伊藤さん:よく褒めてもらって、自信につながりました。
  岩見:センターの英語に自信を持って臨めたのも先生のおかげですね!
 N先生:大切なことですよね。もともと基礎基本がしっかりしているので、ケアレスミスにだけに注意を払って指導しましたね。
  岩見:新谷先生は理数系のご担当でしたね。
新谷先生:はい。(センターで)数学はかなりよかったよね?
伊藤さん:はい。数Aが100点で数Bが94点でした。
  岩見:優秀だなぁ。
新谷先生:実力的にはぜんぜん問題なかったからね。難しい問題に取り組む数を増やすことで、必然的にスピードも伴うようにしました。
  岩見:なるほど。
新谷先生:そういう方針でやっていたので、レベルの高いことばかりでしたよ。ただ、楽観的な部分もある子で、最終的に間に合えばいいやって気持ちで取り組んでいたから、あんまり、神経質になることもなかったですね。
  岩見:先生から見ても教えやすいという。
新谷先生:そう、楽しく勉強できれば、それでよしですからね。

インタビュー

  岩見:合格したから言えるけど、去年、医学部を失敗して、今年、薬学部に変更してから、もう一回医学部を考えたのはどのタイミングでですか。
伊藤さん:センターの結果がよかったからですね。
新谷先生:去年はセンターがよくなかった?
伊藤さん:センターも2次も。
  岩見:試験直前にはどんな心境だったり、どんな勉強をしていましたか。
伊藤さん:センター前は薬学部って思っていたので、気楽な感じでしたけど、入試の前は緊張しましたね。
  岩見:医学部勝負になったから!
新谷先生:試験直前になると、得意科目をやらない人がときどきいますけど、1日やらないと、数学脳、英語脳が退化しますから、「どんなに簡単な問題でも毎日解きなさい」とは言いました。
  岩見:なるほどねぇ。
新谷先生:毎日やらないと勘が鈍る、勘がに鈍るとケアレスミスを起こしますからね。

インタビュー

  岩見:合格を知った、その瞬間の気持ちはどうでしたか。
伊藤さん:んー、実感がわかなかったですね。受験番号を見つけて信じられなくて、見直して、「間違っていない?」って親にも確認してもらって。(笑)
新谷先生:ほっとしたんじゃない?
伊藤さん:そうですね、ほっとした感はありましたね。
新谷先生:僕も、「役目が果たせた」ってほっとしたからね。
  岩見:N先生は受かったって聞いたとき、どうでしたか。
 N先生:受かるべくして受かったなっと思いましたね。ただやっぱりうれしかったですね。
  岩見:なるほど。ありがとうございます。先生方からメッセージはありますか。
 N先生:医学部って忙しいですけど、ぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいですね。サークルとか大学ならではのことってあるから、充実した6年間を過ごしてほしいと思いますね。
伊藤さん:はい。ありがとうございます。
新谷先生:ぜひ、知らない人と触れ合ってください。自分が持っていない人生に出会えますから。ゆっくりと旅に出るとか。
  岩見:なるほど。ありがとうございます。学参にはまだまだ医学部を目指している後輩がたくさんいますから、後輩にメッセージをお願いします。
伊藤さん:自信が持てればなんでもできるので、まず自信がつく勉強の仕方をしてほしいです。
  岩見:ありがとうございます。