皆さん、知ってましたか？

テストは答案が返却された後、「解き直しをする」といった返却された後の行動が一番大事です。

①なぜ大事か、②何をすべきかお伝えしますね＾＾

①なぜ大事か。

中間や期末テストの内容って、一回やったらその単元や分野は今後のテストに出てこないと思ってませんか？

それは間違いです。

数学や英語は今まで習ったことが出来ていないと出来ない単元があります。

つまり、テストで出てきた内容が出来ていないと今後新しく習う単元が解けない、といった可能性があります。

また、中学３年生になると受験があります。

受験は中１から中３までの３年間分が範囲になるので、その都度「出来ていない」内容を「出来る」ようにすることで、中３になってからがかなり楽になります。

だから、テストが終わった後の「解き直しをする」といったことが大事になってきます。

②何をすべきか。

じゃあ、実際に「解き直しをする」とはどういうことか。

学校から「解き直し」という課題が出てるから、解き直しはやってるよ、という方も中にはいるかもしれません。

以下の内容を確認し、本当に「解き直し」が出来ているかチェックしてみてください。

・答えを見ずに解いている

・再度間違えた問題のどこが間違っているのか、答えや解説を見る前に考えている

←答えや解説を見て分かった「つもり」になっている生徒もいます。

一度自分一人で何が違うのか考えてみよう。

・上記で考えた間違えた理由が合っているかどうか解説を見て確認している

←自分が思っている間違いの理由が本当に合ってるか確認を。

・また同じ問題が出てきても必ず解けるようになるまで練習をしている

←テストで解ける状態にすることが「勉強した」ということです。

たくさん勉強時間を取っているのに点数が伸びない生徒は一度「勉強の質」といったところに目を向けてみてください。

勉強の仕方が分からない、といった生徒さんは一度お問い合わせください＾＾