9
23
2017
常に英文の形で覚えよう
栃木県のみなさま、こんにちは。
家庭教師学参です!
大学入試センター試験まであと113日。
栃木県立高校入試まであと165日。
2学期になると、
一般動詞の語尾にsを付ける「三単現のs」や、
文中での使い分けが重要な「代名詞(I、my、me、mineなど)」、
さまざまな種類の「疑問詞(when、whereなど)」、
「助動詞can」、
「現在進行形」など、
今後の土台となる文法事項がたくさん出てきます。
その前に、
中学1年生が最もつまづきやすい
「be動詞(am、is、are)と一般動詞(like、playなど)の区別」
がしっかりできるようになる必要があります。
つまづき防止のポイントは2つ。
それは「常に『英文』で書くクセをつける」ことと
「教科書をフル活用する」ことです。
ワークなどの穴埋め問題は
答えの単語だけ書いて満足せず、ノートに全文書く。
また、教科書に載っている既習の英文をノートに書き出し、
繰り返し音読して暗唱できるくらいまでにする。
そうすることによって、
「構文」として英語が徐々に頭に残っていきます。
構文が頭に入れば、
英単語はもちろんのこと、
動詞の使い方(文型)も自然と身についていくので、
I am study English.
のようなbe動詞と一般動詞を混合した間違いは確実に減っていきます。
文法という切り口(観点)での英語に慣れていない人には
特にオススメな方法です。
このように、
全文を書いたり暗唱することによって
「英文(形)」として身につけることも
かなり有効な手段となります。
ぜひ試してみてください。