栃木県の記事

中1ギャップとは?

栃木県のみなさま、こんにちは。

家庭教師学参です!

 

突然ですが皆さんは

「中1ギャップ」という言葉を聞いたことがありますか?

 

小学校に通っていたときは、成績もまずまずで性格も明るく元気な子だったのに

中学校に進学したとたん、成績もふるわず元気もなくなってしまった。

このように何らかの原因で、中学校生活に馴染めない状態のことを「中1ギャップ」と呼んでいます。

 

中学に上がったときに

小学校生活と中学校生活で大きく異なる点を3つにまとめてみました。
 
・人間関係の違い(同級生、先輩・後輩、教師と関係)
・生活リズムの違い(部活等)
・勉強の仕方の違い

 

どれも気になることばかりですね。

その中でも、勉強の仕方の違いについてお話していきますね!

 

小学校6年間で勉強する教科書の総ページは約4600ページで

1学年あたり、約760ページです。

 

それに対して、中学校3年間で勉強する教科書の総ページは3900ページで

1学年あたり約1300ページです。

 

中学生になると学習量が増え

小学生と比べると約2倍になります!

 

では、小学校の授業はどのような時間の流れかというと、

45分で教えて、繰り返しを行い、まとまるという丁寧に時間をかけて授業を行います。

 

中学校では、教科書ページ数が多いため、50分全部を教える時間にあてる必要があり

自分で繰り返し学習を行い、まとめを行わなければなりません。

 

それなので、中学に上がってつまずく生徒が多いです。

 

小学校からの対策をしっかりとしておきましょう!