大阪府の記事

どうやって褒めればいい?

皆さん、こんにちは!

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

今までに「成績アップには子供さんを褒めることが大切」ということを何度かブログに書いてきました。

けれど、保護者さんの中で「子供さんを褒めるのが苦手」という方、いらっしゃるのではないでしょうか?

子供をどうやって褒めたらよいのかわかりません。

こういった方、意外に多いように思います。

いつ、どこで、どのような言葉で褒めるのか、わからなくて困っている親御さんのために、今回も経験豊富なプロの講師の先生に子供さんの褒め方を教えていただきました。

 

褒めるところを見つける方法

 子供さんを褒められない、という方は子供のやっていないこと

 が気になって仕方がないという人が多いです。

 「やっていないこと」を叱ってしまう前に、まず子供さんがやっ

 こと」に目を向けてあげるようにしてみましょう。

 

  ×最後までやったの?

  〇自分からやり始めるなんてエライね!

 

  ×帰ったの?だったら早く宿題をやりなさい。

  〇寄り道せずに帰ってきたね。エライね!

 

  ×勉強終わったの?だったら早くお風呂へ入りなさい。

  〇こんな時間まで勉強してエライね!

 

 いきなり「やっていないこと」から入るのではなく、常に子供さん

 がやったこと」に目を向けてあげてください。

 そうすれば、自然に褒めてあげられるようになりますよ。

 

確かにそうですよね。親というものは、子供がやっていない、できていないことの方へ意識が行ってしまいがちですよね。それで心配でつい叱ってしまう、ということに思い当たる方いらっしゃるのではないでしょうか?

子供さんが自分自身でやった成果をまず褒めてあげること、そうすれば子供さんも嬉しいですよね。

 

まず褒めてから指摘

 

 きちんとやったことを褒めた上で「もう少しここまでできたら

 もっといいよね!」くらいは付け足しても、構いませんよ。

 

なるほど!やったことを褒めた上でやっていないことを少し指摘してあげる。そうすれば、子供さんも素直に聞いてくれる可能性が高くなりそうですね。

 

常に子供さんが「やったこと」に目を向けてみる。そうすれば子供さんの褒める所たくさん見つかりそうですね。

今迄、子供さんを褒めることが苦手だった保護者の皆さん!プロの講師の先生に教えていただいたこの方法で、これからはぜひ子供さんをたくさん褒めてあげてくださいね。

 

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