国語の学習ポイント
奈良県のみなさん、こんにちは!
家庭教師の学参です!
受験生のみなさんは本当にお疲れ様でした。
高校によっては、早速課題が出ているところもあるのではないのでしょうか?
受験が終わったからといって、「えー! また勉強!?」 と嘆いてはいけませんよ。
中学校で習ったものは、そのまま高校でも学習していきます。
受験が終わったからこそ、しっかりともう一度復習していきましょう!
ということで、今回は国語の復習をしていきたいと思います。
といっても勉強するときのポイント解説のみですが。
学年によってはまだ習っていない学生さんもいらっしゃるかと思いますが、今後学習する内容ですので少し予習として勉強してください。
~国語の学習ポイント~
指示語や接続語はどの学年も同じです。
指示語が何を指すのか、の問題は指示語より前を探そう!
指示語・・・「こそあど言葉」を覚える。まずはそこから!
接続語・・・1.順接(だから、すると、それで、そこで、よって、それゆえ、したがって など)
2.逆接(しかし、ところが、でも、けれど、だが、だけど など)
3.並列(また、そして、それから、ならびに など)
4.対比(それとも、あるいは、または、もしくは、そして、また、それから など)
5.説明(なぜなら、すなわち、つまり、ようするに、ただし、なお など)
6.転換(さて、ところで、では、ときに、そもそも、それでは など)
1~6の各用法と代表的な接続詞を覚えましょう!
古今和歌集仮名序・・・紀貫之が著したとされる。
和歌の本質を植物にたとえて説き、古今和歌集の撰者たちの和
歌についての見解や古今和歌集編纂の経過などを記したもの。
音読しながら暗唱できるようにしていきましょう!
よく読んで、教科書に出ている文を暗唱できるようにしよう!
六歌仙・・・「仮名序」のなかで短評を添えて挙げられている六人
の和歌の名手
和歌の修辞技法・・・修辞技法とは和歌のルールのこと。主に以下の6種類をチェック。
1、係り結び
2、句切れ(句読点のようなもの)
3、体言止め(文末が名詞や連体形で終わる。余韻を出す表現)
4、枕詞(後に続く特定の語句を修飾し現代語には訳さないもの)
5、序詞(後に続く語句は定まったものではないがある語句を導く
もの)
6、掛詞(一つの語に二つの同音異義語の意味を重ねる方法)
短歌は、五・七・五・七・七の三十一音。
俳句は、五・七・五の十七音で必ず季語がいる。
文学史・・・どの物語や和歌が古いのか、年表にあわせて並べられる様にする。
社会の歴史とあわせるといいかも。
漢字・・・教科書の範囲部分の漢字の読み書きは少しずつでも毎日やってできるように!
知識で取れる問題は絶対に落としてはダメ!
覚えるところはしっかり覚えて行こう!
さあ、今日も頑張って!