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2016
内申点をあげるには?
宮城県のみなさん、こんにちは!
ブログをごらん頂き、ありがとうございます。
今日は、内申点とはどのように付けられるか?というお話をしたいと思います。
みなさんは、自分の内申点は何点か知っていますか?
高校入試には、2つ大事なものがあります。それが、当日の点数と、内申点です。
当日の点数は、分かりやすいですね。当日何点取れたかが大事になってきます。
では、内申点はどうやって決まるか?
それは、大きくわけて三つあります。
①定期テスト
②授業などでの態度や意欲
③提出物
この三つです。
では、一番あげやすいのはどれかというと、
②と③です。手を上げて質問をする。授業中先生の話を聞く。ノートをちゃんと取る。
宿題を忘れない。出してね、といわれたものをきちんと出す。
まず内申点をあげたいのであれば、この二つをしっかり二学期やっていきましょう!
なぜ今この話をするかというと、3年生になって、勉強の追い上げはできても、内申点は上げたくても上げられません。そして、1年生と2年生の内申点が高校受験にはとても大事になってきます。
先ほども書きましたが、受験には当日の点数だけではなく、内申点も評価の対象に入っています。
割合はその受験する高校によっても違いますが、当日の点数と内申点の割合が5対5という高校もあります。
それを聞くと、どれだけ普段の授業が大事かわかりますね。
そして、宮城県は、5教科以外の教科が、内申点の評価が二倍になったりと、実技系の教科も大事になってきます。なので、受験に関係ないからと、手を抜かずに、しっかりやりましょう。
二学期から勉強がんばろう!と思っているみなさん。ぜひ内申点も意識してみてください。