京都府の記事

ICT教育って?

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の福知山エリアの担当が更新いたします。

 

 

先日ヤフー・ニュースを見ていて面白い記事を見つけたので紹介します!

 

「ICT(情報通信技術)教育」という言葉を聞いたことありますか?

 

これはタブレットや電子黒板などICT機器を活用した教育のことで

「2020年代に1人1台情報端末」という目標を政府は掲げています。

 

すでにこの教育が始まっているところもあります。

iPadが導入された市立三雲中学校という公立中学で2011年から

iPadを使った授業をしています。

総務省と文部科学省からICT教育の実証研究校に指定されました。

実は実証研究事業自体はすでに終了しているのですが

今やiPadなしでは三雲中そのものが成り立たないとのこと。

  

iPadの中には時間割や教材、ドリル、掲示板、保護者に見せる学級通信など

学校生活に必要なものは全てiPadの中に入っています。

  

授業中は解いた問題を送信し、電子黒板に全員の解答が表示されます。

自分の解答が他の人に見てもらえたり他の人の解答が見ることができます。

 

空間図形であれば、違う角度から見たり展開できるように工夫されています。

1次関数のy=ax+bのグラフであればaの値の変化に合わせて

グラフの傾きが変わるのを生徒が指一本で体感できるようになっています。

 

タブレットでは黒板でできない表現ができます。

いきなり抽象から入るのではなく具体的なイメージから入ったほうが理解しやすいようです。

 

2020年度から「大学入試改革」で今の中学生は

主体性や思考力、表現力などが問われるようになります。

 

子どもたちに本当に付けさせたい力を考えれば

紙なら紙を使い、ICTの方が良いならICTを使うことがいいと思います。

そう思い直して再構築していった結果が

三雲中の教え方、学び方だと思うのです。

 

勉強も同じですよね!

いつも同じことをして成績が上がらない子は

やり方をかえていかないといけませんよね!

 

思い直して再構築。

スマホ、ゲームの時間を1時間でも短くする。

苦手な暗記の方法を少し変えてみる。

 

周りが動くから自分も動くではなく

自ら考えて動ける人になりましょう。

小さな一歩が大きな成果に繋がるかもしれません(^^)

 

 

 

 

 

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