小学生の国語力をつけるには!!
京都府にお住まいの皆さんこんにちは!!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見て頂きありがとうございます。
本日は、「学参」向日町エリア担当が更新致します。
<物語の理解を深める方法>
物語の理解が浅い子は、語彙が乏しい子です。
語彙を増やすには、小さい頃からの本読みが大切です。
6年生になってから「うちの子は、本を読まないけど、どうしたらいいのか」と
言われましても非常に難しいのです。
できれば、低学年のうちに多くの絵本に接してほしいです。
これからの改善法は、まず嫌がらないで読める絵本から読み始める。
慣れてきたら、伝記に「アンネの日記」や「風の又三郎」「兎の目」などの
有名な作品を読むようになればしめたものです。
每日少しずつでもいいので「読書の習慣」をつけることが読解力を
伸ばすのです。
<物語を深く読むためには!!>
「この物語を2つに分けてごらん」というと、たいていはその物語をもう一度読み、
真剣に理解しようとします。
逆に、2つに分けられない子はまだまだ内容の理解が浅い子です。
だからこそ「大筋を理解するため」に「2つに分けること」は重要な読解技術になります。
分け方がわからない子には、「クライマックスがどこにあるか」を
アドバイスしてあげます。
それがわかると2つに分けることができます。