京都府の記事

スマホの使いすぎは脳に悪影響?!

京都府の皆様こんにちは!

家庭教師「学参」です。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

本日は「学参」城陽エリア担当が更新いたします。

 

 

保護者の皆さん、お子さんにスマホを

持たせていますか?

よく、「スマホばっかり触って勉強を全くしないんです」

という悩みを持っているお母さんが多いです。

 

 

「学力が低下したのは勉強時間が減ったから」

だけならまだいいんですが。

実は学力低下の原因はそんな単純な理由だけではないんです。

 

 

 

こどもたちのは脳の「前頭前野」を使いながら、

人間らしさ、感情のコントロール、想像力・創造力を

磨きます。

「勉強しよう!」

「○○を覚えよう!」

などのやる気も前頭前野の働きから出てきています。

 

 

 

しかし、スマホを長時間使ってしまうと、

お子さんの成長に欠かせない「前頭前野」の

働きが麻痺したような状態が続いてしまうのです!!

恐ろしいですね・・・

 

 

漢字や英単語等、目から入った情報が普通なら

「前頭前野」を通って、「考える」「覚える」働きを

するのですが、

スマホを長時間使ったあとに勉強をすると

前頭前野をスルーしてしまうので、

ただ「見ている」だけになってしまっているのです。。

 

 

つまり、スマホの長時間使用というのは、

一日中脳が眠っている状態で、活発に動くべき時間に

動いていないということになります。

こうした状況が続くと、脳の発達障害につながる恐れがあるのです。。

 

 

 

「ちょっと休憩にスマホ」

は危険です!

特にテスト期間の今、スマホを触りたくなる気持ちも

分かりますが、

ずるずる使うのではなく、使う時間は親子で相談しましょうね!