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2016
スマホの使いすぎは脳に悪影響?!
京都府の皆様こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
本日は「学参」城陽エリア担当が更新いたします。
保護者の皆さん、お子さんにスマホを
持たせていますか?
よく、「スマホばっかり触って勉強を全くしないんです」
という悩みを持っているお母さんが多いです。
「学力が低下したのは勉強時間が減ったから」
だけならまだいいんですが。
実は学力低下の原因はそんな単純な理由だけではないんです。
こどもたちのは脳の「前頭前野」を使いながら、
人間らしさ、感情のコントロール、想像力・創造力を
磨きます。
「勉強しよう!」
「○○を覚えよう!」
などのやる気も前頭前野の働きから出てきています。
しかし、スマホを長時間使ってしまうと、
お子さんの成長に欠かせない「前頭前野」の
働きが麻痺したような状態が続いてしまうのです!!
恐ろしいですね・・・
漢字や英単語等、目から入った情報が普通なら
「前頭前野」を通って、「考える」「覚える」働きを
するのですが、
スマホを長時間使ったあとに勉強をすると
前頭前野をスルーしてしまうので、
ただ「見ている」だけになってしまっているのです。。
つまり、スマホの長時間使用というのは、
一日中脳が眠っている状態で、活発に動くべき時間に
動いていないということになります。
こうした状況が続くと、脳の発達障害につながる恐れがあるのです。。
「ちょっと休憩にスマホ」
は危険です!
特にテスト期間の今、スマホを触りたくなる気持ちも
分かりますが、
ずるずる使うのではなく、使う時間は親子で相談しましょうね!