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2020
図形がわからない
学参ブログをご覧いただきありがとうございます。
学参ブログ担当です。
2学期終盤から3学期にかけて中学生の多くは
図形を学習しますよね。
その中で一番難しいのが
おそらく空間図形です。
苦手な方も多いのではないでしょうか。
空間図形の難しいところは
テストや教科書では空間図形は立体であるにも関わらず
平面で描かれていることです。
とても当たり前のことですが
教科書で立体を再現しようとすると
びっくり箱のような形になってしまいます。
空間図形を理解するときはやはり
平面だけで考えるのでなく
目の前にその立体をおいて考えると本当にわかりやすいです。
なので出来ればその対象の図形の模型を作ってみましょう。
ただ、テストではそんなことはもちろんできません。
平面をみて立体を想像する力が必要です。
ではどうするか。
平面→立体を想像できるということは
立体→平面を想像できなければいけません。
なので普段の生活で出てくる身近な図形の投影図、展開図などを
想像してみてください。
そのトレーニングを毎日少しずつ行っていくことは大変意味のあることです。