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受験生のための「歴史」の勉強方法

石川県の皆さま、こんにちは。

 

学参ブログ担当です。 

 

ご存知の方も多いと思いますが、石川県の入試問題は難しいです。 

例年、平均点が260点前後となっています。

 

その中でも「好き・嫌い」が分かれる社会です。

 

今日は「歴史」の勉強方法についてになります。

 

まず歴史は「暗記教科」の為、ある程度覚えておかなくてはなりません。

 

その目安は「教科書の太字を説明できる程度」です。

 

ですから、教科書を見て「二毛作」→「1年で同じ畑で米や小麦を交互に植え収穫する」など説明できれば大丈夫です。

(因みに「二期作」と区別できれば地理も大丈夫です)

どの学年の生徒であれ、「教科書の太字から」覚えておきましょうね。

 

そして、次に取り組むのが「図や資料、建物」などのビジュアル問題です。

これは覚えやすいのもありますが、よく出題されます。

 

関連するものはまとめて覚えておきましょう。

 

例えば「平等院鳳凰堂」(10円に書いてある建物です)→「藤原頼通」(道長の息子です。「通」の「みち」なので注意してください)などですね。

 

そこまで、覚えたら実際に問題を解いてみましょう。

 

分からなくても、途中で調べないで下さい。

 

終わったら、間違えたところの解き直しです。

 

それを全て解けるまで繰り返してください。

 

歴史は「暗記教科」なので大変ですが、その代わり覚えてしまえばずっと点が取れます。

 

類題はありませんから。

 

今、受験生の方はもちろん、中1・2年の方も今から取り組むと良いですよ。

 

頑張りましょうね。