リスニングで良い点をとりたい
石川県の皆さんこんにちは!
いつも学参ブログをご覧いただき
ありがとうございます!!
今日はリスニングテストで良い点を取りたい人に
ポイントをご紹介します!
ポイントは3つ。
★場面のイメージをつかむ
★メモを上手にとる
★疑問視に注意して聞く
★問題用紙から場面のイメージをつかむ
リスニング問題には、選択肢となる図やイラスト、
また対話文などの一部が問題用紙に書かれています。
その中の情報を放送が流れる前にチェックしておきましょう。
そして、どんな場面なのかを先にイメージしておきます。
その上で、対話が「会社」「お店」「道案内」「電話」など
いつどのような場面でされているかをよく聞きましょう。
例えばこのような質問が流れます。
What will the boy say next? 「少年は次に何を言うでしょうか」
先に問題用紙の選択肢を見ておくと、
・That's nice. But I don't need a new racket. 「いいですね。でも新しいラケットは必要ありません。」
・I like that. I'll take it. 「気に入りました。それにします。」
・I want white one. 「それの白いものがいいです。」
問題文から、何か買い物をしようとしているということが分かります。
そうなると、直前に少年が何を買おうとしているか
何について聞かれたかをよく聞いて対応できます。
★メモを上手にとる
メモをとるときは、日本語でも英語でもカタカナでもOK
自分が一番「速く」「正確に」書ける手段をとりましょう。
そして、3つに注意してメモをとります。
①登場人物 ②話している内容 ③数字
例えば、以下のような放送だとすると・・・
A:Hi,Taro.How was your vacation? I heard that you went trip with Jiro.
「こんにちはタロウ。休みはどうだった?ジロウと旅行に行ったと聞いたよ。」
B:Hi,Mary. We went to Tokyo and enjoyed three musicals.
「やあメアリー。僕達は東京に行って、ミュージカルを3つ見てきたよ」
A:That's nice. Which was the best?
「どれが一番良かったの?」
B:"The Lion king". I think you like it too.
「ライオンキングかな。君も気に入ると思うよ。」
このような文だと、必要な情報は下線部のキーワード
タロウ、ジロウ、メアリーの登場人物と
休み、東京、3つのミュージカル、ライオンキング
このキーワードが聞き取れてメモできれば問題に対応できます。
★疑問詞に注意する
会話の中で使われる疑問詞はとても重要です。
5W1H(whenいつ、whereどこで、who誰が、what何を、
whyなぜ、どのようにhow)やwhichなどです。
上の対話文ではWhichが登場しているので
その前後に気をつけて聞くようにすると、話の流れがつかみやすくなります。
この3つのポイントを意識して問題を解いてみてください。
あとは、たくさん練習をして耳が慣れるようにすることが大切です!