思った程点数が取れないのはなぜ・・・?
茨城県の皆様こんにちは。家庭教師学参茨城県担当の杉山です。
関東も梅雨明けして、ここから夏本番!ですね。
今年の夏は例年より更に暑くなる予想となっていますので、熱中症など十分に注意していかなければなりませんね。
さて、本日の学参ブログではタイトルにもある「点数の伸び悩み」についてお話します!
今夏休み中ということもあり、学校からの宿題を中心に復習をしっかりと頑張っている生徒さんが多いですよね。
もちろん、復習をすること・苦手を少しでも無くすこと、これらも勉強においてはとっても重要です。
しかし、夏休みが終われば当然次の学期、2学期が始まります。
私達も日々多くの生徒さん達と関わる中で、よく「点数が思った程伸びないんです・・・」という声を2学期には聞いています。
数学を例として挙げると、中学生さんは2学期「関数」の分野を履修します。
この関数、実は茨城県の入試問題では頻出の問題です!
さらに、例年配点は2問構成で9点!とっても高い配点の問題ですね。
定期テストでももちろん、応用問題を中心に配点の高い問題になります。
ここで点数がなかなか取れない・・・
もちろん、問題自体の難易度も易しくはありませんが、これに加えての落とし穴、それは・・・
"問題自体が連動している"ということなんです!!!
つまり、(1)が出来ないと、(2)が出来ない、そして(3)が出来ない。。。
そのため、大問ごと丸々点数を落としてしまって点数に繋がらない・・・といったケースがよく見られます。
間違えてしまう理由も様々ですが、ケアレスで落としがちな生徒さんは一番悔しい思いをします。
せっかく理解出来ているものも、自分の力できちんと表現出来なければ意味がありませんよ!
夏休みもまだまだ続き、残り約1ヶ月!
勉強に部活に遊びに有意義な休暇にしましょう!
そして、少しずつ2学期の準備も考えて過ごしていきましょうね。