高校受験に向けて英語のリスニング力を強化しよう!(2)
茨城県にお住まいの皆さん、こんにちは。
家庭教師学参 茨城県担当の西山です。
中学校では、今週までに1学期期末テストの終ったところが
多いのではないでしょうか。中学3年生の皆さんは
本格的に受験勉強を始める時期になってきましたね!
先月は、茨城県の公立高校の入試問題で英語リスニングが重要な
得点源になることをご説明しました。
今回は、過去問などでリスニングの練習をするときに気をつけたい
ポイントを3つあげてみました:
1 最初の説明が流れている時に選ぶ絵や選択肢の内容を確認する:
選択肢としてある絵や単語をすばやく目で追って頭に入れれば、
問題の英文が流れたときに答えをすごく選びやすくなります。
2 場所や位置を示す前置詞の用法を復習する:
on a table(机の上に)
under a chair(イスの下に)
between ~ and ~(~と~の間に)
on your left(あなたの左手に)
というような表現が、椅子とテーブルの絵からカバンの
置いてある場所が正しいものを選ぶ問題や、目的地までの
道順を説明する問題の中などに出てきます。
3 比較の表現を復習し正確に聞き取れるようにする:
あるクラスではサッカーはバレーボールより人気があるが、
野球ほど人気はないといった説明から3つのスポーツの
人気の順番(この例では、①野球、②サッカー、③バレーボール
が正しい順番)を選ばせる問題や、人の背丈の順番を選ばせる
問題が、良く出題されています。
~is more popular than ~ とか ~is not as popular as ~といった
表現をよく復習しておきましょう。
公立高校のリスニング過去問は、受験本番までに
できたら2-3回は繰り返してバッチリ耳を慣らしましょう!