信号の三色を勉強に活用!!
何をどこからどのくらい手を付けてよいのかわからなかったり、そもそも勉強法がわからなかったり… そんな悩み解消の一つとして信号の三色を活用した勉強法を紹介します!!
『青色』の使い方
青は信号で言うと、「進め」になりますよね!
勉強に置き換えると、「正解できた問題」です。〇だった問題には青色をつけておきましょう。
ここで一つ注意なのは、マグレで当たった問題や解法が異なったけど正解した問題には 青はつけないこと。
このような問題は次で紹介する黄色か赤色を使用します。
『黄色』の使い方
黄は信号だと「注意が必要」です。 勉強でも全く同じです。
どういう問題になるかというと、☓だった問題ですが、「ケアレスミスで落とした問題」や 「解答解説を読んだらスッキリ解決した問題」に黄色をつけます。
実はこの黄色、とっても大切なので 後程黄色の扱い方を説明しますね!
『赤色』の使い方
赤は信号では「止まれ」です。 勉強でも一旦立ち止まる必要がある問題。
☓の問題に赤をつけますが、黄色との違いは、「自分では全くわからなかった問題」「解答解説を見ても理解できない問題」につけます。
おそらく、応用問題だとこの赤色が多くなってくると想定されます。
青・黄・赤の対処法
では、三色の活用の仕方を説明していきます。
青は今後わからなくならないよう、しっかり復習を怠らずに取り組んでおいてもらえれば大丈夫です。
ここからが肝で、黄はどちらかというと「〇にできそうな☓」だったわけで、反復練習をしっかりして自力でミスが出ないように 練習をしていく必要があります。
そして赤。赤は自力では対処できないので、問題や解答解説と睨めっこしていると時間を 多く消費してしまいます。
だからこそ、赤は先生等に「聞く」ことが必要となってくるわけです。
いかがでしょうか?信号の三色を活用した勉強法。学校のワークにも、各段階における過去問にも、そしてどんな問題集にも利用できる方法です。
テスト勉強や受験勉強、普段の勉強でも「何をしよう?」「どこを手をつけよう?」などと迷ってしまう人には オススメの勉強方法です。 必要なのは、三色の蛍光ペンと継続することのみ!! ぜひ試してみていただいて、効率良い自主学習を確立していきましょう。