和歌山県の記事

公立高校受験対策 ※数学編

和歌山県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師 学参 和歌山エリア担当です。


今日は公立高校の受験対策として、
数学の問題傾向のお話です。

過去問をお持ちの方ならご存知だと思いますが、
和歌山県は毎年、必ず規則性の問題を出します。

これがなかなかに厄介でして、
学校では習わない部類の問題です。

初見で取り組むとなると時間がかかり、
それが5つある大問の3番目に出題されます。

そして4番目に関数関連、5番目に証明と
時間配分に気をつけないと難しい構成です。

また、過去5年間の中で言えば
去年度から問題数が増えています。
そして、計算過程を書かせたり
説明させたりする問題も増えています。

これは2020年のセンター試験廃止の煽りによる、
自身で考え、解を導く能力を必要とする流れです。

公式を覚えて計算さえ出来れば良い時代は
すでに過去のものとなっています。

理解した内容を理論的に説明する、
思考力を問われる問題は、今後も重要となります。

理数系は苦手な中学生が多いです。
しかし、先に進むと中学校の内容が基礎となります。
受験のあとのことも考えて、苦手を放置しないよう
歩んでいって欲しいと思います。

数学だけではないですが、
出来るようになると楽しいですよ!

我々にそのお手伝いをさせてもらえたらと思います。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。