定期テストに向けての計画
和歌山県のみなさん、こんにちは。
家庭教師学参 和歌山エリア担当です。
9月に入って、不安定な天気が続きますね。
元気いっぱいの子どもであっても、寒暖の差は堪えます。
ましてや、学校行事などで疲れて帰ってきます。
体調管理をしっかりして、テスト前の時期に倒れないようお気をつけください。
前回のブログでは「計画をたてること」の大切さを書きました。
今回は計画の立て方となります。
当たり前ですが、定期テストはテスト範囲が発表されますよね。
そこで、まずは目標を立てます。
「テスト実施日までに範囲を3回は繰り返し勉強する」と。
繰り返しやる理由は2つあります。
1つ目は「定着」させるためです。
1度やっただけだとテストのときに半分以上は忘れています。
本番で忘れないためにも繰り返しの勉強をお願いします。
2つ目は「前回間違えたところの再確認」です。
2回目、3回目は前回間違えた部分の復習がメインになります。
こうすることで苦手を自覚でき、効率よく克服できるようになります。
では、具体的な計画の立て方です。
単純計算で期間を3等分します。
その3等分したうちの1つの期間で範囲を1回終わらせます。
次に、1つの期間内で進むページ数を日数で割ります。
そうすると、毎日のやるべき量が把握できます。
もちろん、単元毎のキリのよさもあるので単純計算だけではダメですが、
「いつまでに、どこまで進める」をハッキリさせておくのは非常に有効です。
こうすることにより、心に余裕がうまれます。
余裕は即ち、自信やモチベーションに繋がります。
計画を立てて実行する。
これを繰り返していけば「定着」はもちろん、勉強の良いサイクルがうまれます。
ぜひ、計画をたててテストに向けて頑張ってください。
それでは、よろしくお願いします。