国語の記述問題はどう勉強していいですか?
文章問題の中の記述問題の勉強方法が分からないという生徒が多いです。
理由は答えを見ても言い回し違っていたり、解答に(例)と書いてあり
違うものをかいているけどその答えがあっているかが分からないということが原因のようです。
記述の問題で気をつけないといけないのはこの答え方になります。
確認するポイントとしてはズレた答え方になっていないかどうかということです。
例えば
「将来、何になるの?」
「公務員!」
これは何になるかだけ聞かれているのでその名称のみ答えるのが正解です。
しかし
「昨日の夜、何を食べたの?」
「昨日の夜はお母さんがカレーを作ってくれたんだ」
会話の中では受け取る側が「作ってくれた=カレーを食べた」と変換してくれて話は進みます。
しかし、文章問題の中では「何を食べた?」に対して「カレーを作ってもらった」となれば
ズレた答えになってしまい✖になります。
正しく答えるなら「お母さんの作ってくれたカレーを食べました。」が正解になります。
正しく答えるポイントは問題文です。
問題文を最後まできちんと読むとそこに答え方が書いてあることが多いです。
Q ー⑤「兵十は、火縄銃をぱたりと取り落としました。」とありますが、
この時、兵十はごんに対してどのようなことを言いたかったと思いますか。
最後の部分に「兵十はごんに対してどのようなことを言いたかった」とあります。
この部分を真似て書くことでズレが少なくなります。
「兵十はごんに対していつも栗を置いて行ってくれたのに、銃で撃ってしまってすまないということを言いたかった。」
どのような・どんなふうに・どうだったなどの部分を書き換えればいいと
考えると文章問題は解きやすくなります。
受験に向けて、実力テストに向けて、期末テストに向けて練習していきましょう。
それでも国語は難しいと感じる生徒は多いです。
合っているかどうかが分からないときは聞いてしまった方が早いです。
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