高校生の特性
東京都のみなさま、こんにちは!
家庭教師の学参 東京担当です!
今日は高校生の勉強の特性についてです。
中学までとの最大の違いは、「授業スピードの早さ」です。
高校生は受験を乗り越えて入学しているので、中学までの内容は理解している
ものとして、高校の先生たちは授業をしていきます。
だから、入学式前の春休みの課題も多くなります。
そして、高校生は学年ごとに何をやるか、というよりは3年間のつながりが重要です。
教科ごとに細かく科目分けされていきます。
英語:英語表現 コミュニケーション英語
数学:数学1、A、2、B、3
国語:現代文 古文 漢文 国語表現
理科:物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎
物理 化学 生物 地学
社会:日本史A、B 世界史A、B 地理A、B
政治経済 倫理 現代社会
とここまで細かく分かれます。
1つ1つの科目を深く学ぶことになります。
2~2年半で教科書内容を終わらせて、3年生は受験対策になることも多いので、
1年生の1学期から気を抜く事が出来ません。
また、高校生の定期テストは「赤点」があります。
学校により基準はいろいろですが、平均点の半分以下もしくは、30点以下だと
赤点として、補講やレポート、場合によっては進級不可もあります。
高校卒業後の進路が、進学であれ就職であれ、「評定平均」が重要になります。
評定平均は高校3年間の成績の合計を科目数で割ったものです。
指定校推薦で大学進学を目指す場合の目安として、「3.8」以上を1年生から
取り続ける必要があります。
そんな意味でも、1年生の1学期、とても重要です。
高校生になって新生活。
学参の家庭教師なら、忙しい高校生でも時間の融通がききます。
相性の合う先生と勉強して、「赤点」回避していきましょう!