11
29
2016
図形問題を解くコツ
東京都の皆さん、こんにちは!
家庭教師の学参、東京担当です。
先日東京でも雪が降るなど、最近はお天気がころころ変わりますね。。。
それに伴って気温の変化も激しくなってきましたので
体調管理には十分お気をつけ下さい。
さて、この時期小中学生さんは
算数・数学の授業で「図形」の内容を習ったかと思いますので
今日は図形問題を解く際のポイントをご紹介します。
<図形問題を解くコツ>
①わかっている情報を書き込むこと!
問題文で出ている長さや角度を図に書き込んでいきます。
ただ読むだけでは忘れてしまいますからね。
②いろいろな角度から図形を見ること!
特に中学生さんの証明問題で大切なことになります。
必要な情報を書き込んだら、余白に図形を書き出します。
その時に図形の角度が等しい部分を
比べたい図形と同じ位置になるように
回転した図を描くとさらにわかりやすくなりますよ。
③類題をたくさんこなして書き方に慣れること!
証明問題は特に書き方が決まっています。
問題をたくさん解くことで書く順番を覚えていきましょう。
図形が苦手な子に多いのは、この「書く手間が面倒」という理由。
しかし逆を言えば
この一手間を行うだけで正解できる問題が増えるんです!
書き込むことも慣れてしまえば早くできるようになります。
冬休みに学校のワークや教科書の問題で復習してみてください!