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2016
テストで時間が・・・
東京都の皆さん、こんにちは!
家庭教師の学参 東京担当です。
定期テストや模擬試験の感想を聞いてみると、
「時間が足りなくて・・・」
と良く聞きます。
このような理由の原因はいくつかあります。
1、今までの傾向と大きく変わり、極端に問題数が増えた
2、今までよりも急激に難易度が上昇した
3、最初から順番に問題にあたっていった
4、試験の出題パターンに慣れていなかった
5、日頃の勉強から「時間」を意識しないでやってきた
などですね。
1や2の理由では自分だけでなく、周りも同じ状況です。
なので、結果を見ると平均点が極端に下がっていたりします。
問題は3~5が原因の場合です。
定期テストも学校の先生の出題の仕方、問題数は何度かテストを受けるとわかってきます。
過去問を見たり、前回のテストの出題パターンをチェックしても分かります。
特に模擬試験や入試では、出題傾向や問題数、選択肢のパターンなどいつも一定のパターンがあります。
模擬試験では「時間が足りなくて・・・」という理由が許されたとしても入試本番では許されません。
「時間が足りない」というのは「言い訳」にすぎません。
時間が足りないことを回避するためには、問題を解く練習が必要ですね。
しかし、漠然と解き続けるのではなく、1問あたりに何分かけるのか、
何分で解けるようにしたいのか、を考えて解くことが重要です。
特に入試問題は例年の傾向も出題形式も問題数も、過去問集に出ています。
入試突破のためには、時間を意識して何度も過去問を解く練習をしていきましょう!