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2016
宿題の捉え方
東京都の皆様、こんにちは。
家庭教師の学参 東京担当です。
夏休みの宿題って何であるんですか??
このような疑問を持っている生徒が全国にたくさんいると思います。
自分もそんな学生生活を送っていました。
正直夏休みの宿題なんて意味ないよ
こんな意見も多いと思います。
だって、テキトーに答え見ながら解いたり、誰かに手伝ってもらったり
ただの作業じゃないですか。
毎日10ページ宿題をする。
そして毎日真面目に宿題をしました。
とてもまじめです。
でも夏休みが終わって
休み明けのテストは散々でした。
こんな涙の叫びを今までたくさん聞いてきました。
夏休みの宿題が
次学期の準備になっていないのです。
なぜか?
それは作業になっているからです。
答えを見た訳ではなくても、
結局『やらされれる』と感じているうちは成績が伸びません。
いっそ答え見てとっとと宿題終わらせて自分の時間を作った方がマシなぐらいです。
でも宿題をやるなと言っているわけではありません。
『やらされるな』と言いたいのです。
何を覚えたいか、知りたいか、
宿題を利用してしっかり自分の苦手を克服する。
得意を伸ばす
といった目的があれば非常に意味のあるものになります。
だから同じ問題を解いても
伸びる人と伸びない人がいるのです。
頭の良し悪しより、
宿題のとらえ方、目的意識が大事なのではないでしょうか?