東京都の記事

自校作成高校

東京都のみなさん

こんにちは

家庭教師・学参 東京担当です。

先日都立高校について記事を書かせていただきましたが、

本日は都立グループ自校作成高校についてです。

そもそも自校作成とはどういったものかというと、

校長が作成委員長となり

国語・数学・英語をグループに分けられた高校が一般入試とは別に独自で問題を作成するものです。

グループは大きく3つに分かれます

・進学指導重点校(7校) 日比谷 戸山 青山 西 八王子東 立川 国立

・進学重点型単位高校(3校) 新宿 墨田川 国分寺

・併設型高校(中高一貫教育校) 白鴎 両国 富士 大泉 武蔵

の計15校です。

自校作成することの狙いとしては、

中学校学習指導要領に示されている基本的な内容について、知識・理解だけでなく、特に思考力、判断力、応用力、表現力をみることに重点を置いた問題を作成しています。

つまりは、

基礎・基本はもちろん、それを駆使しながら応用問題を中心に解いていく問題になります。

では、いま何をしなければいけないか

それは「自分の苦手を早めに見つけておく」ことです。

あと2週間前後で期末テストがあります。

結果はもちろん大切ですが、そのあとの動き(テスト直しやもう一度解きなおす事)で自分自身について理解しなければいけません。

自校作成高校を受ける生徒だけでなく受験生全員に同じことが言えますね。

最終的なゴール(中・長期的な目標)を置いて、今やるべき目の前の目標をしっかり決め、逆算し、今何をしなければいけないのか再度考えて動きましょう。

その目標に向けて少しでもお手伝いできればと思っています。

よろしくお願いします。