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2017
朝ご飯に何を食べたかでその日が変わる?
栃木県のみなさま、こんにちは!
家庭教師学参です。
今日は、ある研究で発表された
朝ご飯に何を食べたかでその日の行動や態度が変わる?
ということについてお話します。
一日の食事のなかでもっとも重要と言われている朝食。
朝食を抜いてしまうとエネルギーが不足し、集中力が散漫になるのはご存知の人も多いはずですね。
ところが、ドイツのある大学の研究によると
朝食は集中力だけでなく、その人の行動や態度にも影響を与える
ということが分かってきました。
朝食に食べる炭水化物の割合が多すぎると寛大な心が失われ
よりアグレッシブになる可能性があるそうです。
低炭水化物の食べ物はタンパク質が多いため
脳内ホルモンのドーパミンが多く分泌すると言われています。
低炭水化物ダイエットを実践する人たちの血液を調べたところ
ドーパミンやその原料となるチロシンの増加していて
それによって寛大な心を持ちやすいことが分かったそうです。
ただ、偏った食事はあらゆるところで影響を及ぼす可能性があるため
心身の健康のためには、朝食はもとより
1日を通して栄養バランスの良い食事を摂ることが大切になります。