7
8
2017
高校選び
栃木県のみなさま、こんにちは!
家庭教師学参です。
さて、今回は県立高校を志望校にする際のお話です。
今年も多くの方が県立高校を志望されているかと思います。
まず志望校合格にあたって、一番大切なのが
合格ラインに乗っているか?です。
例えば、志望校の合格ラインが300点という高校なのに、
実力が200点となると「圏外」といえるでしょう。
(だからこそ「安全圏」になるように勉強するわけですが。)
では、合格ラインがいつまで到達できていれば良いのでしょう?
入試当日?1月頃?・・・それでは遅いんですね。
というのも、学校では三者面談が11・12月頃にあります。
学校の先生も適当な事を言うわけにもいきませんので、
夏休み明けから毎月の勢いで「実力テスト」を行い、
その結果で判断していきます。
つまり、行けるかどうか?ではなく、受けられるか?
の判定が11月である程度絞られてしまいます。
残念ながら、合格の見込みがない場合は
ドクターストップの状態もありえます。
(実際に本当にある事例です。)
そこから逆算すると、8月以降のテストが重要になるので
8月から本格的に勉強したのではギリギリになりますね。
余裕をもって臨みたいのならそれより前から始めたい所...。
ちなみにあと2週間程で夏休みになります。11月の三者面談まで半年ないですね。
にもかかわらず、7・8月は部活動もヒートアップし、暑い季節になります。
なので、日ごろの家庭学習がとても大切になってくるんですね。
毎日コツコツの勉強がとても大切だ、というお話でした◎