栃木県の記事

どうして苦手教科が生まれるのか?

栃木県の皆さん、こんにちは。

家庭教師の学参です。

水泳の授業も始まり、疲れが取れないという生徒も

増えてきているのではないでしょうか。

水泳が始まるともう夏休み間近だと痛感しますね。

  

今日は、

得意な教科・苦手な教科についてのお話をします。

   

皆さんは得意・苦手な教科はありますか?

「ある」という生徒がほとんどではないでしょうか。

もちろん、「得意」があることはよいことです。

では、なぜ「苦手」な教科が生まれるのでしょう?

       

私が常に思っていることは、「先入観」です。

    

例えば、部活で疲れて帰ってきたとき、

好きな数学そうでもない英語、どちらを自主学習でやりますか?

ほとんどの生徒は「数学」と答えるでしょう。

これが積み重なっていくことで、

好きな教科とそうでもない教科に差が生まれます。

本来そこまで苦手でなかった教科に対して、

「私は解けない」「この教科は嫌い」と思い込んでしまうと

どうでしょう?

その教科の勉強をしようという気持ちになりませんよね。

その差が広がっていくことで、

そうでもない教科苦手な教科となっていきます。

一度「苦手」と感じてしまうと、

そこから好き・普通にしていくことは非常に大変です。

「苦手な教科」になる前に、今、きちんとおさらいをしておきましょう。

難しい問題を解くことや長い時間取り組む必要はありません。

どの教科も基本問題を満遍なく、繰り返し解いていくようにしましょう!