6
20
2017
どうして苦手教科が生まれるのか?
栃木県の皆さん、こんにちは。
家庭教師の学参です。
水泳の授業も始まり、疲れが取れないという生徒も
増えてきているのではないでしょうか。
水泳が始まるともう夏休み間近だと痛感しますね。
今日は、
得意な教科・苦手な教科についてのお話をします。
皆さんは得意・苦手な教科はありますか?
「ある」という生徒がほとんどではないでしょうか。
もちろん、「得意」があることはよいことです。
では、なぜ「苦手」な教科が生まれるのでしょう?
私が常に思っていることは、「先入観」です。
例えば、部活で疲れて帰ってきたとき、
好きな数学とそうでもない英語、どちらを自主学習でやりますか?
ほとんどの生徒は「数学」と答えるでしょう。
これが積み重なっていくことで、
好きな教科とそうでもない教科に差が生まれます。
本来そこまで苦手でなかった教科に対して、
「私は解けない」「この教科は嫌い」と思い込んでしまうと
どうでしょう?
その教科の勉強をしようという気持ちになりませんよね。
その差が広がっていくことで、
そうでもない教科⇒苦手な教科となっていきます。
一度「苦手」と感じてしまうと、
そこから好き・普通にしていくことは非常に大変です。
「苦手な教科」になる前に、今、きちんとおさらいをしておきましょう。
難しい問題を解くことや長い時間取り組む必要はありません。
どの教科も基本問題を満遍なく、繰り返し解いていくようにしましょう!