ノートの取り方
栃木県の皆様こんにちは!
家庭教師学参です。
本日はノートのについて紹介したいと思います。
生徒様のノートを見ていますと、
色々な書き方をされている方がおります。
問題分を写してから解く生徒、問題だけ解く生徒、
計算は別の紙に書いて答えだけノートに書く生徒。
本当に様々さ生徒がおります。
個人的に思っているのが、ノートは綺麗にまとめて欲しい、
という事。
理想は、「テキストを見なくても、ノートをもう一度見れば、
内容を把握出来るようにする」というもの。
ただ問題を解いて丸付けをするのであれば、
チラシの裏に書けば良くなってしまいますのでね...。
では、ノートにはどんな風に書けば良いのかというと・・・
①ノートの左上の欄は公式や文法などをまとめ、四角で囲む。
②その下に、実際に問題を解く。(計算の途中式も残しておく)
③次の単元に進む場合は、ページの残りから続けずに①からやり直す。
この3点がノートを"まとめる"という事なのかな、
と私は思っております。
大事なのは"自分がどんな間違え方をしたのか?"
を把握できるようにして欲しいと、思っております。
東大生は間違えた問題は、
「間違えた問題だけとリストアップした専用ノート」
を作成する、というのは良く聞く話です。
ただ、注意して欲しいのがカラフルにしすぎない、
という事。
カラフルなノートは凄いとは思うのですが、
"まとめる事"に満足して結局見返さない、
という方が多くなってしまいがちです。
赤・青・黄色など3色くらいにおさえたほうが良いかとは多います。
他には、地形や図形など、絵を書いて分かりやすくまとめる、
等の事も、それだけで満足しないように、注意が必要ですね◎
今週から本格的に学校でも授業が始まるかと思います。
新学期をきれいなノートを取って、
勉強に役立てられるようにしていきましょうね。