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2016
18歳の選挙
家庭教師学参のブログをご覧いただきありがとうござい
今度の日曜日、
いよいよ18歳に選挙権が与えられてから初の国政選挙が行われま
初めて高校生が投票に・・・
と思いきや、
実はこれに先立って18歳が投票をした選挙がありました。
7月3日、福岡県うきは市で、
うきは市長選挙が行われ、
223人の18、19歳が投票しました。
投票の権利を持っていた人(有権者)は581人で、
投票率は38.38%だったそうです。
全体の投票率は56.10%だったので、
残念ながらかなり低かったと言わざるを得ません。
私個人としては、
政治やニュースに大変興味がありますし、
選挙の日の選挙特番も、
各テレビ局をザッピングして楽しんでいます。
自分の選挙区の結果がどうなったかはもちろん、
自分の考えに近い主張をしている候補の当落を確認するために、
起きていられる限りニュースを見ています。
何が面白いのかと人に聞かれてもうまく答えることはできないので
気分的にはお祭りに近いのだと思います。
投票そのものも結構気軽に、
ひょいっと行って入れてくる感じです。
投票すると不思議なもんで、
やっぱり結果が気になるものです。
選挙は学校のテストのように正解があるわけではありません。
ですから、関心があって投票するというのではなくて、
投票してから興味をもつというのでも構わないのだと思います。
古代ギリシアでの都市国家では、
「昨日のテレビ見た?」というのと同じくらい普通に、
「昨日の演説聞いた?」という会話であふれていたそうです。
そのぐらい気軽に政治の話題ができるようになると、
日々の面白いことが増えていきますよ。