埼玉県の記事

勉強時間の個人差

埼玉県の皆さん、いつも家庭教師学参のブログを見ていただきありがとうございます

さいたま地区担当の髙島です。

今日は勉強時間についての記事を書きたいと思います。

最近、よく中学生、高校生に、1日、何時間くらい勉強したら良いですかと質問されます。

学年+1時間とよく言われたりもしますが、なかなかその話をしても、

学生達の求める回答ではないのかなとも感じます。

例えば、料理の時に砂糖少量と記載されている本があり、

それが小さじ1か大さじ1かは個人差があるように、勉強時間にも個人差があるのです。
ですので、最近、こちらから、今の自分の限界はどのくらいだと思うかを質問してみます。

すると、30分とか、1時間、2時間など答えが返ってきます。
そして、それで足りてると思うかという質問に対して、

足りていないと答えてくる生徒には、15分だけ自習の時間を増やそう、

1枚だけいつもよりプリントをやろう。

という内容を伝えてみています。

勉強時間は漠然と増やすのは難しいかと思いますし、

周りとの比較で増やしても続かないものかと思います。

まずは自分と向き合って、どうしたいかを考えてみましょう。
私達もそのお手伝いができたらよいなと感じております。

時間が決まったら次はそれを継続していけるかという事になりますが、

継続していくためにはやはり目標を持ち続けることが大切になります。

継続していくための目標のたて方はまた今後お話していきたいと思います。