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2016
埼玉県のみなさん、いつも学参のHPをごらん頂きありがとうございます。
米国の某大学の教授が次のような実験を行いました。
34組の男女のカップルに 以下の条件に分かれて 共同作業を行う。
① 会話も出来 顔も見て 行える
② 会話は出来るが お互いが見えない
③ 会話は出来ないがお互いの顔が見て書面で意思疎通が出来る
成果が高かったのは何番か、という実験です。
①が最も高いのは当然ですが、問題は②か③か、ですよね。
「話すこと」か「顔を見ること」なのか。
結果は③。
お互いの顔を見ることが出来る、ということが話すことよりも
作業効率を上げるポイントだったようです。
一人一人の生徒ときちんと顔を見合わせて指導する。
大事なことを再認識させられました。