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国語の入試対策

埼玉県の皆様、家庭教師学参のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

埼玉担当の佐々木と申します。

本日は、公立高校入試の国語対策についてお話をします。

埼玉県公立高校の国語は、大問で5問構成です。

1.文学的文章 2.国語の知識(漢字の読み書き、文法等)    3.論理的文章 4.古文 5.作文

ここ5年を見ると、こんな形で出題をされています。

では、本番で得点を伸ばすコツは何か?

ポイントは①時間配分と②大問を解く順番(作戦)だと思います。

①時間配分について。国語は試験時間50分で小問にすると25問前後を解かなければなりません。

1問あたり約2分となり、時間配分は特に注意が必要です。

今の時期から、「作文は8分、古文は6分で解く」といったように、与えられた50分の中で、各大問にかける時間を決めて練習をしてみましょう!

②大問を解く手順ですが、結論としては点数が取り易いところから解こうというものです!中でも、大問4の古文や大問5の作文は比較的難易度が低いと見ています。

私が生徒にお勧めしている順番は、以下の通りです。

2.国語の知識(漢字の読み書き、文法等)→ 4.古文→ 5.作文→1.文学的文章→3.論理的文章

国語の知識は知っているか否かが大きいので、先に解いてしまいます。

最後の2つは現代文ですが、文学的文章の方が読みやすく理解しやすいという点で先にしています。

賛否両論あるかと思いますが、入試本番で1点でも多く得点するために、難易度が低い問題や自分が得意な問題から解くべきと考えています。

また、国語以外の教科でも、この2つのポイントは欠かせないですよね。

ぜひトライしてみて下さい。宜しくお願いします。