面接練習はまず準備が大切です。
提携塾のナビへ自習に来ている生徒の中に面接準備を始めている生徒がいました。
中学校では去年と比べてかなり早く面接準備を始めてくれているようです。
面接はかなり緊張します。
面接時に失敗しないためにはまず準備が大切です。
来る限り質問されそうな項目に対しての答えを考えておきましょう。
その上で実際に面接を行うときの注意点です。
1、用意してなかった質問が来たとき。
自分の言葉で自分の気持ちをストレートに伝えることが大切です。
良く思われるようにしようと考えすぎると内容よりも伝える言葉に意識がいって
中身のない答えになってしまうことが多くなります。
まずは思ったことを素直に伝えてみましょう。
2、答えがすぐに出てこないとき。
質問をされて黙ったままでいるのはかなり印象が悪くなります。
質問に対しての答えがすぐに出てこない場合は
「しっかり答えたいので少し待って頂けますか?」
とちゃんと伝えて、考えてから話しましょう。
3、質問の答えを忘れてしまったとき。
1、2のポイントは勿論守った上で準備した内容が出てこなくなったときは
まず返事をしてゆっくり話し始めましょう。
話す速度が重要です。話す速度が速いと考えるより先に言葉が口にでてしまい支離滅裂な話になったり、
話している途中で訳が分からなくなったりします。
本番は緊張するので相手に失礼になるんじゃないかと言うくらいゆっくり話し始めると調度良くなります。
そうすると話す内容を思い出してきたり、思い出せなくても
自分の考えをまとめながらしっかりと答えることが出来るようになります。
それ以外には「言葉遣い」に注意していくこと。
考えた答えを別の質問に流用する練習をすること。
などなど...。
面接には準備しておくことがたくさんあります。
何から準備していいかわからないという時は是非ナビへ来てみて下さい。
ナビは自習室無料で開放しています。
面談の相談もどんどんして見て下さい。