佐賀県の記事

学校も変わります。

先週はどの学校も土曜授業がありましたね。

昔は土曜日はお昼までなので午後から何して遊ぶか

土曜日が待ちどうしかったことを覚えています。



学校から帰る小学生・中学生の姿を見ていて

小学、中学と土曜に給食はないので

帰りの会の前に生徒全員で牛乳を飲む!!

と言う、なぞの時間があったことを思い出しました。



残った牛乳を男子はじゃんけんで取り合ってましたね。



その土曜授業が試験的に導入されています。





土曜授業を行なうと何がいいかと言うと



 平日の忙しさを解消し、子どもにいろんな体験をする時間を確保できる。

 学習時間を増やし、学力向上を図ることができる。

 子どもが一人で自宅にいないので危険な事が少なくなる。

 授業の進め方に余裕が出てくる。



などが挙げられるそうです。



確かに授業数が少ないままなのに

教科書のページは1.5倍に増えていましたから

余裕を持った授業が出来ます。

病気で休んでしまって授業を受けれなかった子への

フォローもしやすくなると思います。



しかし、デメリットも挙げられています。



 先生が事務的な仕事に追われてしまい、

  本来やるべき学習指導や生活指導の時間が"さらに"取れなくなる。

 部活動の時間が減る(部活動も教育の一環)。



一番いけないのは「ゆとり教育」が始まった時に

始まった「総合的な学習の時間」と同じ状況になることです。



その時間、学校に何をするのかを全て任せてしまい、

結局、授業の遅れを取り戻すのに使われたり、

学級活動や体育祭などの準備に使われたりしていました。



せっかく土曜日を使えるので是非、成績アップや

入試に向けた対策などで有意義に使えると良いですね。


そんな変わる学校の環境についていけるように

家庭教師と二人三脚で頑張るのはいかがでしょうか?

****************************

家庭教師の学参にお気軽にお問い合わせください!

TEL 0120-45-4530

****************************