学校も変わります。
先週はどの学校も土曜授業がありましたね。
昔は土曜日はお昼までなので午後から何して遊ぶか
土曜日が待ちどうしかったことを覚えています。
学校から帰る小学生・中学生の姿を見ていて
小学、中学と土曜に給食はないので
帰りの会の前に生徒全員で牛乳を飲む!!
と言う、なぞの時間があったことを思い出しました。
残った牛乳を男子はじゃんけんで取り合ってましたね。
その土曜授業が試験的に導入されています。
土曜授業を行なうと何がいいかと言うと
① 平日の忙しさを解消し、子どもにいろんな体験をする時間を確保できる。
② 学習時間を増やし、学力向上を図ることができる。
③ 子どもが一人で自宅にいないので危険な事が少なくなる。
④ 授業の進め方に余裕が出てくる。
などが挙げられるそうです。
確かに授業数が少ないままなのに
教科書のページは1.5倍に増えていましたから
余裕を持った授業が出来ます。
病気で休んでしまって授業を受けれなかった子への
フォローもしやすくなると思います。
しかし、デメリットも挙げられています。
① 先生が事務的な仕事に追われてしまい、
本来やるべき学習指導や生活指導の時間が"さらに"取れなくなる。
② 部活動の時間が減る(部活動も教育の一環)。
一番いけないのは「ゆとり教育」が始まった時に
始まった「総合的な学習の時間」と同じ状況になることです。
その時間、学校に何をするのかを全て任せてしまい、
結局、授業の遅れを取り戻すのに使われたり、
学級活動や体育祭などの準備に使われたりしていました。
せっかく土曜日を使えるので是非、成績アップや
入試に向けた対策などで有意義に使えると良いですね。
そんな変わる学校の環境についていけるように
家庭教師と二人三脚で頑張るのはいかがでしょうか?
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