大阪府の記事

小学生の分岐点

大阪府のみなさんこんにちは。

学参担当の片上です。
新年度に向けての準備は万端ですか!?そろそろ動き始める頃ですね。
きょうは小学生の話題をお伝えします!
一般的に小学生の勉強は小学四年生から難しくなると言われています。
その一例として...
算数の計算幅がぐっと広がります。
小数や、分数が出てきて、さらに、四則計算と呼ばれる、足し、引き、掛け、割り算の混ざったものも習います。
ここを乗り切るかどうかがこれからの算数の分かれ目となるわけです。
そして、1番大事なことは
『計算ミスが多いな』
で済まさないこと。この時期の計算ミスはミスではありません。やり方、手順が理解できていないと思ってちょうどいいと思います。この時期の計算は頭で考えるよりも、手が勝手に動くくらい練習量を積み、今後の計算の基盤を作る時期。ミスが出るなんてもってのほか。
こういった意識を持つことが大事。
分岐点は小4。
きょうはここを知っていただければと思います。
今日もよろしくお願いします。