音楽を聴いて勉強。良い？良くない？
こんにちは！
みなさんは机に向かうときは音楽を聴きながら勉強しますか？
それとも一切聴きませんか？
お子様が音楽を聴きながら勉強しているという親御さんも、音楽を聴いていいのか気になるのではないかと思います。
今日は音楽を聴きながらの勉強のメリット、デメリットをまとめてみました！
音楽を聴くことのメリット
まず音楽を聴く場合のいい点は、周りの音をシャットアウトできるということです。
カフェや図書館で勉強するとき、必ずしも静まり返っているとはいえません。
そんなときは好きな音楽で雑音を消してしまえます。
また、集中力がアップするようなBGMのCDなども売られており、そのような曲は聴くと勉強疲れが緩和されるかもしれません。
曲を聴くことによってモチベーションがあがり、嫌いな勉強を少しでも楽しみながらできるというような効果も期待されますね！
選曲は、クラシックやおちついたジャズなどにしましょう。
歌詞があったり激しい音楽は避けた方が無難です。
特に歌詞は無意識に脳が歌詞を読み取ろうとする為、勉強には不向きです。
聴きながら勉強するのは、教科書を読み解いたりなどの、理解を深める勉強には向いています。
音楽を聴くことのデメリット
最大のデメリットは人にもよりますが音楽に集中してしまい、勉強がはかどらないということが上げられます。
特に顕著に現れるのが、暗記物の勉強をするときです。
曲を聴くときは視覚と聴覚を同時に使っていますので勉強意外のことが頭に入り集中力をそがれますので、暗記するときは音楽を聴かないようにしましょう。
このように音楽を聴きながら勉強するにはメリット、デメリットがありますので、要所要所で使い分けることが大切です。
上手く音楽を取り入れて勉強していただけたらと思います。
また、大前提では有りますが試験中は音楽が聴けません。
静かだと集中できない！という方も、音楽をかけない勉強の雰囲気に慣れる必要はあるでしょう。