親御さんがお子さんに教えるとき、やりがちなNGポイント!
大阪府のみなさんこんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
いよいよオリンピックが始まりましたね!
テレビも気になりますが、今日は勉強を親御さんが教える方法について、学参の先生も実行しているポイントをお話したいと思います。
やってはいけない!お子さんに教えるときのNG
小学生、中学生の内容を親御さんがお子さんに教えることもあるでしょう。
その時、決して問題を解いている途中で割って入ってはいけません。
ミスなどに気付いたらすぐに訂正してあげたくなる気持ちも分かりますが、お子さんが問題を解く間の集中力を削ぎかねません。
間違えて答えが合わなかったり行き詰まったときに教えます。すると「分かった!」という実感が、次も頑張る気持ちにさせます。
間違いに気付いても、すぐ教えたい気持ちを我慢してくださいね!
また、間違えたときに、「ここ、前もやったでしょ」「何で分からないの」など、責めないでください。
これもとても重要で、言い過ぎるとお子さんが勉強嫌いになってしまいます。
責められることは、大人でも苦痛です。
なので、小さなことでもいいので見つけて褒めてあげてください。
勉強は楽しいと思ってもらう為にも、褒めは大切です。
一度教えたことが出来なくても急かさないで下さい。
同じ間違いをしてしまう、何度言っても分かってくれない・・・そんな悩みも出てくると思います。
忘れてしまっても、もう一度教えてあげてくださいね。
すると、前より速い段階で「あ、わかった!!」「そうだ、思い出した!」となるはずです。
記憶は反復によって定着されますから、決して無駄にはなりません。
教えることには忍耐も必要なんです。
絶対しないでほしいのが、他の人と比べることです。
人はどうしても他人と比べてしまいがちです。
それは、親御さんも、お子さんもそうです。
テストが返ってくれば点数の話題が教室で飛び交い、お子さんが劣等感を抱いてしまうことも。
そこにさらに親御さんまでも「○○ちゃんに負けてるじゃない」などと追い討ちをかけては、お子様はだんだんと机に向かいたくなくなってきます。
できる、できないは人それぞれなので、できるようにぜひ応援してくださいね!
学参の先生がポイントを押さえて指導しますので、ご家庭での勉強に行き詰まったときは家庭教師学参をご活用くださいね!