脱ゆとりへ
大分の皆さん、こんにちは。
家庭教師 学参です。
勉強が加速的に難しくなる時期です。
1日の休みで「全く分からない。」
なんて事が出てきてしまいます。
寒暖の差にやられないように
体調管理には十分気をつけましょう!
この前、指導要領改定の話が出ていました。
「詰め込み教育」から「ゆとり教育」へ。
「ゆとり教育」から「脱ゆとり教育」へ。
と変わっていきます。
改定によるポイントは3つあるそうです。
1つ目は、「ゆとり教育」か「詰め込み教育」かといった二項対立的な議論は行わず、学習内容の削減は行わないこと。
2つ目は、「対話的・主体的で深い学び」であるアクティブラーニングを通し、知識の量を削減せずに
質の高い理解を図るための学習過程の質的改善を行うこと。
3つ目は、これらの方向性を実現するため、必要な教科・科目構成などの見直しも行い、
小学校の外国語教育の教科化や高校の新科目「公共(仮称)」などの新設など。
新学習指導要領の改訂は本年度中に行われ、2020年から順次実施されます。
高等学校の改訂は来年度の予定。
小学校では32年度、中学校では33年度から全面実施する考えだそうです。
つまり、ちょうどいい勉強量を考えるということですね。
詰め込みすぎると学習の格差が生まれ、
抑圧に対して反抗も大きくなっていたそうです。
ゆとりを持たせると学力低下が生まれてしまいました。
どちらにも良い所、悪いところがあるわけですね。
詰め込みやゆとりがいけないと言いたいわけではなく
変わっていく学習内容の中でも
昔から変わらず学習されている内容もあります。
変わったと気付くのは学習したことがある人だけです。
これから習う子は変わったことを知りません。
つまり学校で習ったことを1つ1つ身につけていくのが
変わっていく時代の中で大切と言うことです。
「ちょうどいい」は誰にとって「ちょうどいい」のかが違います。
だからこそ1番「難しい」訳です。
変わっていく勉強内容の中でも
学参はその子に合わせた勉強内容を提供出来る様に
日々サポートしていきます。
先のことで不安になったら是非ご相談下さい。
学参はいつでも待っています。
気になる方はフリーダイアルへお問合せ下さい。