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2017
どうしたら覚えられるの? 暗記 part2
奈良県にお住まいのみなさん、こんにちは!
このところ寒い日が続きますね。
体調管理はしっかりできていますか?
先週のブログにて、暗記には様々な方法があると書きました。
今日はその暗記のコツをお教えします!
1つは五感をより多く使うことです。
実例ですが、 " dance " という英単語を暗記しようとしている小学生がいました。
たくさん書いて「覚えた!」というのでテストをしてみるとそこに書かれていたのは "bance"。
そこで一言アドバイスしました。
「これダンスって読むよね。ローマ字でも『だ』は『da』で『d』を使うでしょ?発音しながら書いてみて」
その子は dance が書けるようになり、定着しました。
「手」と「目」を使うだけでなく、「口」「耳」も使うようにしたことで定着に結びついたのです。
そしてもう1つは自分が教えられるようになることです。
私が高校生のとき、日本史Bの勉強で使っていた手法です。
人物や事象などの名前を書いたり声に出したりするだけでなく、
その事柄が起きるまでの流れやさらにその後どうなったのかまでを、
教科書やノートに書いてあることをもとに説明できるようになるまで声に出しながら覚えました。
「教える」ことはその事象について理解・定着していないとできないことです。
おかげで日本史で苦労することはありませんでした。
自分が覚えやすい手段というのは人それぞれだと思います。暗記が苦手という方はぜひ
実践してみてください!!