☆社会の勉強法☆
奈良県にお住まいのみなさん、こんにちは!
家庭教師《学参》です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます♪
本格的に暑くなってきましたね。
あと8日ほどで夏休みが始まる
ところもあると思います。
夏休みは学校がないので、復習や、
次の中間テストに向けてたっぷり勉強する
時間が確保できます。
ただ、時間があるといっても限りはあるので、
有効に使うべく、社会についての
勉強法を本日はお伝えします☆★
社会は5教科の中で最も
「暗記」力が点数に直結しやすい
教科です。
数学や理科のようにテスト本番での
計算力はほとんど必要ありません。
英語や国語のように、
筆者の個人的な考えや登場人物の
細かい心情の変化などを捉えたり
それを自分なりの言葉で表現する
記述力もそう必要ではありません。
なので、社会は効率の良い暗記方法を
知っているかどうか、という点だけで
テストで+20点を勝ち取ることが
可能なわけです。
では効率の良い暗記方法とは、
ズバリ、
「出来るだけ多くの復習を行う」
です。
社会の暗記で大切なことは、
何度も復習を行うことです。
そのためには、出来る限り薄い問題集を
最初に何度も復習します。
(定期テスト前は学校のワーク)
薄い問題集で全体の流れをつかみ取る
ことが重要なのです。
脳の重要度を上げるには、復習の回数
だけではなく、社会の知識を「流れ」で
理解している必要があるのです。
暗記しやすくするためには、ある出来事を覚えたいのならば、
その前後の背景を読みとることが重要になります。
歴史上の重要な年号や事件を
丸暗記したところで、
その前後の繋がりが把握できて
いなければその知識はテスト本番で
活かす事が出来ません。
近年は社会の問題も一問一答形式でなく
「なぜその政変が起きたのか説明しなさい」
「なぜこの地域では○○栽培が盛んなのか理由を答えなさい」
など、記述形式で答えさせる問題が
増えていますので、用語を
覚えているだけでは対応できません。
ただ、記述も暗記と言われているように、
自分なりに考えるのではなく
答えのパターンは決まっているので、
前後のつながりを頭に入れておくことで、
記述の暗記もしやすくなるのです。
私自身も学生の頃、
社会の勉強の時には、似たような問題集を2冊用意して
それを交互に繰り返し解いていました。
個人差で、何回解けば成績が上がるかは異なりますが、
正しい方法で、必要な回数の繰り返しをすれば、
必ず社会の成績は上がります。
ぜひ、せっかくのチャンスの夏休み!!
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