子どもを褒めるときのコツ
京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の伏見区エリアの担当が更新いたします。
「めっちゃ走るの早いなー!」
「いつもおしゃれやなー!」
「算数の計算得意やなー!」
走るのが早いと褒められた子は
走るのが好きになり、
おしゃれだと褒められた子は
おしゃれが好きになり、
算数が得意だと褒められた子は
算数が好きになる。
ほとんどの子どもは
褒められて伸びるタイプ
ではないでしょうか?
褒められた結果、
「もっと早く走れるようになりたい!」
「もっとおしゃれになりたい!」
「もっと算数ができるようになりたい!」
という動機付けが子どもの中に生まれます。
子どもは、
親に褒められるのが1番嬉しいし、
親に褒められたいから頑張るんですよね。
でも、
「どうやって褒めたらいいか分からない..」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
親が子どもを褒めるときのコツは、
①すぐ褒める
→子どもが何か良いことをしたら
その場ですぐに褒めてあげてください。
人間の脳は同時に起こった2つのことを
結びつける性質があるので
「良いことをする」=「褒められる」
が感情的に結びつきます。
②『結果』よりも『過程』を褒める
→「100点すごいね!」
と、『結果』を褒めることも大切ですが、
「100点取るために勉強頑張ったんやな!えらい!」
と、結果を得るための『過程』を
褒めてもらえたほうが嬉しいですよね◎
③失敗したときこそ褒める
→良い結果が出たときに
褒めるのは簡単ですが、
悪い結果が出たときに
ちゃんと褒めてあげられるかどうかが
ポイントです◎
以上が『褒めるときのコツ』でした。
褒めることも大事ですが、
子どもの良いところはどこかな?
という「気付き」も大事ですよね!
お仕事や家事で忙しいと思いますが
ぜひ、お子さんの「良いところ」を
たくさん見つけて、
たくさん褒めてあげてくださいね。