京都府の記事

いよいよ新学期がスタート!

京都府にお住まいのみなさん。

家庭教師「学参」です。

いつも「学参」のブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は「学参」山科エリア担当が更新いたします。

 

 

新年も明け、早くも4日が過ぎようとしています。

京都府の小学校・中学校の中には、

明日(1月5日)から学校がスタートするところも・・・

 

 

みなさん!

冬休みの宿題は終ってますか?

 

 

「もう宿題は終ってる!」という方。

ぜひ、もう一度宿題の内容を再確認しておいてください。

なぜなら、

休み明けにテストのある学校もあるのでは?

 

 

「ヤバイ!まだ終ってない!」という方。

ぜひ、もう一度宿題を終らすためのスケジュールを立てましょう。

なぜなら、

宿題は「次の学期に向けての準備」だからです。

 

 

と、いうことで、今回は「宿題」について!

 

 

国語辞典などによると、宿題とは、

 

「学校における学習の、

 補足・定着・準備などを目的として、

 児童・生徒に課す、家庭学習・家庭作業」

となっています。

 

 

ただ、宿題を出す意図(目的)は、

学校や先生によって様々あるとは思いますが、

 

① 机に向かう習慣付け

② 知識の定着や技能向上のため

③ 考える習慣を身につける

④ 授業内容の復習

⑤ 授業の理解度の確認   などなど

 

 

「宿題」1つとっても、

色々な思惑(先生側)があったり、考え方があります。

 

ただ、「宿題」と聞いて

「やった~!宿題だ~!」と喜ぶお子さんはなかなかいないのでは?

 

 

私自身も子どもの頃は、

「何で宿題をやらないといけないのか?」

って思っていました。

 

ただ、私も大人になり、学校の先生をしている友人と話していると、

宿題というのは本来、正解を求めて出しているのではなく、

「考える」という機会を持って欲しいために出している。

 

こんな話を聞きました。

 

 

だからといって、お子さん達に、

「将来の為に、宿題を頑張りなさい!」と言っても

なかなか理解はしてもらえないかもしれません。

 

だからこそ、この宿題というツールを利用して、

☆学校で子どもが、どんな教育を受けているのか?

☆子どもの勉強のレベルはどのくらいか?

などを確認しながら、

親子間でのコミュニケーションのツールの1つとして

宿題を利用していけるといいですね!