子どもを褒めるときのコツ
京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の伏見区エリアの担当が更新いたします。
子どもは、
親に褒められるのが1番嬉しいし、
親に褒められたいから頑張ります。
でも、
「どうやって褒めたらいいか分からない...」
という親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
親が子どもを褒めるときのコツは、
①すぐ褒める
→子どもが何か良いことをしたら
その場ですぐに褒めてあげてください^^
人間の脳は同時に起こった2つのことを
結びつける性質があるので
「良いことをする」=「褒められる」
が感情的に結びつきます。
②『結果』よりも『過程』を褒める
→「100点すごいね!」
と、『結果』を褒めることも大切ですが、
「100点取るために勉強頑張ったんやな!えらい!」
と、結果を得るための『過程』を
褒めてもらえたほうが嬉しいですよね◎
なので、褒めるときは『具体的』に!
③失敗したときこそ褒める
→良い結果が出たときに
褒めるのは簡単ですが、
悪い結果が出たときに
ちゃんと褒めてあげられるかどうかがポイント◎
もともと人間は、
成功よりも失敗したときの
記憶のほうが残りやすいもの。
子どもも失敗だと分かっているので
それに追い討ちをかけるように
親が「できてないやん!」と否定してしまうと
その記憶が増幅されてしまい
苦手意識を持ってしまいます。
なので、
「なんで失敗してしまったんやと思う?」
と、その原因を子どもと一緒に『分析』して、
「今回は悔しい結果になったけど
次こそは頑張ろうな!」
と、励ましてあげることが大切です。
褒めることも大事ですが、
子どもの良いところはどこかな?
という「気付き」も大事ですよね!
お仕事や家事で忙しいと思いますが
ぜひ、お子さんの「良いところ」を
たくさん見つけて、
たくさん褒めてあげてください。