間違いのパターン
京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の乙訓エリアの担当が更新いたします。
テストでの主なまちがいのパターンを書きます。
①ノーマーク
②知識不足
③覚え間違い
④計算間違い
⑤勘違い
最初の①「ノーマーク」と「知識不足」は、似て非なるまちがいと言えます。
試験に出ないと決めつけて勉強しなかったのが①
基本はわかっているのに細かい所がわかっていないのが②
数が少ない場合、①は無視してかまいません。
ですが、まちがいの多くがこのパターンだった場合、教科書の読み飛ばしが考えられます。
「②知識不足」は、まちがえた時に問題集の解説を熟読するなどして知識を深めていきましょう。
知識不足は、「ひっかけ問題」で露呈しやすい傾向があります。
「③覚えまちがい」は、あとから直すのが非常にやっかいです。
「◯だと思っていたら覚えちがいで✕・・・・。いや、それが、覚えちがいだっけ?」と
あとあとまで誤った記憶に苦しめられるのです。
こうしたまちがいの場合、やることはただ1つ。
徹底的に問題を繰り返し解き間違った記憶を洗い流すことです。
「④計算ちがい」は、日頃から途中式を書く習慣を身に付けて繰り返し練習して克服しましょう!!
「⑤勘ちがい」が一番もったいないミスです。
本当は、わかっていたのに、解けなかったパターンです。
こうしたミスの多くは、注意力不足が原因です。
自分のまちがいのパターンはどれが多いのか。
テストの分析をしっかりしていれば自分はどのパターンが多いのかつかめ普段から
何に力を置いて勉強したら良いのかわかり
得点アップにつながっていきます!!