ウサギとカメならカメよりです♪
京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。
何故、定期テストを頑張らないとダメなのか?
永遠のテーマですね。
実は他の都道府県に比べて、
京都府は定期テストの重要度が高めなんです!
・高校入試の調査書点が1年生のうちからつけられている。
・1.2.3年、どの学年の通知表も均等に点数化される。
・当日点と調査書点の割合がほぼ同じ。
中学3年生になって、
「そろそろ入試のことも考えんと...」
って思い始めた頃には、
395点満点中、130点分は確定しているんです。
通知表は関心・意欲・態度の項目と
定期テストの結果から数字が決まります。
定期テストは入試の得点に直結しているんですね。
例えば、愛知県の入試制度だと
調査書点は3年生の通知表のみからつけられます。
極端な話をすると
1・2年生の間、全ての定期テストが0点だったとしても
入試には全く関係がないのです。
3年生になって、人が変わったように頑張れば、
どの公立高校にもチャンスがあるんです。
ですから、京都の入試は
普段からコツコツ頑張る人を認めてくれる入試制度。
愛知のような入試は、
心を入れ替えて頑張った人を
救済してくれる入試制度といえるかもしれません。
入試当日って緊張します。
体調が良くないことだってありえます。
そのときに、
普段から頑張っていたのでたっぷり貯金がある、
ってすごい心の支えになりませんか?
頑張っても頑張らなくても変わらないテスト、ではなく、
頑張ったら頑張った分だけあとで得するテスト!!
京都のテストはそんなテストなんです。
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