京都府の記事

小さな違和感を大切に

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の下京区エリアの担当が更新いたします。


国語の問題を解いていた小学生のAさん、突然手が止まってしまいました。


どうしたの?
「なんか違う気がする。」


[問1]かたかなを漢字になおせ。
③コウ演会
の答えが「構」になっています。


「どこか違う。」


Aさんはケアレスミスがなかなか減りません。
設問を読まず、サッと解いてしまいます。
そのAさんが、自分の答えに違和感を感じてくれました。


実はこの「違和感」がケアレスミスを減らす第一歩。
見直し・確認のクセがつくポイントなんです。


「先生、辞書調べていい?」


しばらくしてから
『講』か!スッキリした。」
と笑顔で次の問題に進みました。


ケアレスミスを0にすることは出来ません。
しかし、問題を解きながらチェック出来るようになれば、ミスを減らすことは出来ます。
小さな違和感を大切にしましょう。


中学受験の勉強は基本も大切。
おろそかにしないよう、頑張って下さい!