京都府の記事

本日は七夕です。

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!

家庭教師「学参」です。

いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。

本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。

 

今日は七夕♪

木津川市は夜まで晴れの予報です。

 

天の川が綺麗に見えるといいですね。

 

京田辺の担当に聞くと、

 

「え?すっごい曇ってますけど?」

 

とのこと。

 

近いと思っていたのですが、

この距離でもずいぶん天気が違うんですね。

 

元々、七夕は旧暦の節句なので、

今の暦だと雨の日が多いそうです。

平均すると晴れの確率は約26%!

しかも、晴れの日でも月が満月に近いと

空が明るすぎて天の川が見えません。

実は七夕の天の川ってレアなんですね。

 

一方、旧暦の7月7日は晴れの確率が約53%!

しかも必ず上弦の月なので、

月が沈む時間も早く、空が暗いので

かなり高い確率で天の川が見えるそうです。

 

そりゃ、年に1回しか会えない上に、

雨が降ったらそれすら無しに...

 

今の暦って2人に厳しすぎますもんね。 

 

実はアジア各国で七夕のお話があり、

少しずつ違いがあります。

 

日本では仕事をサボったため、

年に1度しか会えない事になっていますが、

中国では身分違いの恋の話のようです。

 

韓国では七夕に雨が降るのは、

織姫の嬉し涙とされていますし、

ベトナムでは2人を会わせるために、

カラスが集まって橋を架けます。 

 

調べてみると面白いですね。

 

 

理科の先生として、注目してほしいのは

「上弦の月なので、月が沈む時間も早く、空が暗い」

の部分です。

 

小学6年生、中学3年生の理科で習います!

皆さん、覚えていますか?

何故、上弦の月は早い時間に沈むのか?

教科書を見直しておきましょうね!!