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2017
本日は七夕です。
京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。
今日は七夕♪
木津川市は夜まで晴れの予報です。
天の川が綺麗に見えるといいですね。
京田辺の担当に聞くと、
「え?すっごい曇ってますけど?」
とのこと。
近いと思っていたのですが、
この距離でもずいぶん天気が違うんですね。
元々、七夕は旧暦の節句なので、
今の暦だと雨の日が多いそうです。
平均すると晴れの確率は約26%!
しかも、晴れの日でも月が満月に近いと
空が明るすぎて天の川が見えません。
実は七夕の天の川ってレアなんですね。
一方、旧暦の7月7日は晴れの確率が約53%!
しかも必ず上弦の月なので、
月が沈む時間も早く、空が暗いので
かなり高い確率で天の川が見えるそうです。
そりゃ、年に1回しか会えない上に、
雨が降ったらそれすら無しに...
今の暦って2人に厳しすぎますもんね。
実はアジア各国で七夕のお話があり、
少しずつ違いがあります。
日本では仕事をサボったため、
年に1度しか会えない事になっていますが、
中国では身分違いの恋の話のようです。
韓国では七夕に雨が降るのは、
織姫の嬉し涙とされていますし、
ベトナムでは2人を会わせるために、
カラスが集まって橋を架けます。
調べてみると面白いですね。
理科の先生として、注目してほしいのは
「上弦の月なので、月が沈む時間も早く、空が暗い」
の部分です。
小学6年生、中学3年生の理科で習います!
皆さん、覚えていますか?
何故、上弦の月は早い時間に沈むのか?
教科書を見直しておきましょうね!!