京都府の記事

英語力を身につける癖づくりとは

京都府のみなさん、こんにちは!

家庭教師『学参』です。

本日は亀岡エリア担当の更新です。 

 

2020年に学習指導要領の改定がありますね。

特に、今回ピックアップしたい内容は、

「英語」についてです。

 

EF EPI英語能力指数の最新ランキングでは、72ヶ国中35位。

英語を母国語としている国を除いてこの順位ですので、

先進国の中ではもちろん英語能力は「低い」という評価です。

 

などの状況を受けて、

英語教育が大きな変化を迎えることになるでしょう。

 

語学を勉強する、ということは、新しい言語を覚えることなので、

まだ何も喋れない、赤ちゃんとほぼ同じスタートラインです。

 

赤ちゃんには、

まず聞かせること・意味を教えること・話すこと

から始めますよね!

書く練習は、話せるようになってからです。

 

ほとんどの中学生は、

単語を覚えるために書く練習をしますが、

実際には、小さい子がするように、

音・意味からイメージを繋げること

に慣れることで、習得スピードは上がります。

 

僕自身、英語以外の2ヶ国語を勉強した経験がありますが、

単語の意味を、日本語に変換して考えているうちは、

覚えるまで、パッと出てくるまでには時間がかかります。

ただ、一つの単語を、

単語として、音とイメージで捉えられるようになってからは、

会話の中でもスムーズに出てくるようになります。

 

hungryという単語は

「お腹が空いている状態」という意味で

「ハングリー」と読む

と覚えるよりも、

hungryは

「hungry」という意味で(お腹が空いているイメージを持つ)

「hungry」と読む(「ア」より少し口を閉じたアの音で)

と記憶してこそ、

筆記テストや会話の中で使いこなせるようになります。

 

Nice to meet you.は、「はじめまして」って意味だから・・・

と言っているうちはまだまだです。

Nice to meet youは、

英語ではNice to meet you.という意味でしかありません。

英語を理解する・使いこなす、というのはそういうことです。

Nice to meet you.を使う場面を想像して、

実際に聞いてみて、言ってみて、そのことを覚えます。

だから、書くだけでなく、言ってみる、

文で覚える、場面を想像する力が大切になります。

 

 

一度日本語に変換して考えることを直すだけでも、

単語を覚えるスピードは大きく変わります。

日本語訳は、あくまで「ヒント」ですので、

そのヒントを元に、「英語という言語として」吸収できれば、

言語なんて怖いものなしです!

 

 

学参の先生は、新しい指導要領や入試制度に

お子さまがとまどうことのないよう、

全力でサポートしていきます!

 

 

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