京都府の記事

合格答案の作り方

京都府にお住まいのみなさん。こんにちは。

家庭教師「学参」です。

いつも家庭教師「学参」のブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は「学参」の福知山エリア担当が更新いたします。

 

入試ではたった1点に泣き1点の差に笑うということが起こりえます。

点数がトップでも合格ラインギリギリでも合格には変わりありません。

 

ですが、合格には点でも足りなければ入学はできません。

この日のためにずっと頑張ってきたのですから

成果を出せなければあまりにも残念です。

 

わずかなテクニックであと1点、場合によってはもっと多くの得点を手に入れることもできます。

 

答案作成のポイントを身につけましょう。

 

①受験番号を書く

必ず最初に受験番号を書きましょう。

当たり前のことですが、忘れる人もいます。

試験に集中するためにも、これを最初に片付ける習慣を身につけましょう。

 

 

②問題用紙を一覧する

問題に取り掛かる前に深呼吸をしましょう。

そして問題用紙を開いたら、ページ順を確認して問題全体を見渡し、

おおよその量を見て所要時間を想定しましょう。

 

 

③時間配分を決める

時間配分では見直しの時間を必ずとりましょう。

ある程度問題を解き進めたら時間をチェックし

不足することがないようにスピードの調整をしましょう。

 

 

④解けそうな問題から解く

問題は第一問から解く必要はありません。

解けるものから順に解けばいいのです。

しかし、あちこちつまみ食いするのは時間の無駄です。

いくら考えてもわからない問題は後回しにして次に進みましょう。

答案に確信が持てないときも適当に切り上げ、

横に印を付け、その問題に再挑戦しましょう。

  

 

⑤見直しのやりかた

問題用紙に印をつけた確信が持てない問題を確認して、

しばらく時間をおくと正解が見えてくることがあります。

再挑戦でミスに気づきすんなり解決できることも

少なくありません。

次に、問題番号と回答番号にずれはないか、記号で答えるところは

語句で答えていないかなど確かめましょう。

字数指定は過不足があれば0点です。

数学の証明問題は合同や相似の対応の順にも

注意が必要になってきます。

最後に今までよくあるミスを思い返し、

それに関係する問題を一通り点検しましょう。

 

 

あと1点で泣くことがないようにこれらの手順をしっかり覚えておきましょう。