京都府の記事

「人一倍」と言うけれど、結局、一倍だと「同じ」じゃないのか?

「人一倍努力しないといけません!!」

って言うけど

「一倍やったら、結局一緒やん!人二倍なら分かるけど!」

 

という会話は、「屁理屈あるある」ですね!

実は、この『人一倍』決して間違ってはいないんですよ!

 

京都の皆さんこんにちは!

今日は西京区担当がお送りします!!

 

明治時代、西洋の文化が日本に流れ込んできます。

代表的なもので言うと

『暦』

今、使っている日付は

「新暦」とよばれ

昔使っていた暦を「旧暦」と言いますよね?

 

それと同じく

「算術」 → 「数学」

という文化が入ってきたのです。

 

昔は「倍」という言葉の使い方が

「それと同じ量のものを足す」

という意味で使用されており

今で言う『2倍』と同じ感覚で使用されていました。

 

ところが、西洋の文化が入ってきて

「算術」 → 「数学」

になったとき

『2倍』という考えが定着したのだそう。

 

と、言うことは

「人一倍努力をしなさい!」と言われるのは

間違いなく

「人よりも努力しなさい!」

という意味。

 

いよいよ定期テスト週間!という学校もありますよね!

 

普段の努力よりもさらに努力し

『人一倍』いや『自分一倍』努力してくださいね!!

 

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