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2016
「人一倍」と言うけれど、結局、一倍だと「同じ」じゃないのか?
「人一倍努力しないといけません!!」
って言うけど
「一倍やったら、結局一緒やん!人二倍なら分かるけど!」
という会話は、「屁理屈あるある」ですね!
実は、この『人一倍』決して間違ってはいないんですよ!
京都の皆さんこんにちは!
今日は西京区担当がお送りします!!
明治時代、西洋の文化が日本に流れ込んできます。
代表的なもので言うと
『暦』
今、使っている日付は
「新暦」とよばれ
昔使っていた暦を「旧暦」と言いますよね?
それと同じく
「算術」 → 「数学」
という文化が入ってきたのです。
昔は「倍」という言葉の使い方が
「それと同じ量のものを足す」
という意味で使用されており
今で言う『2倍』と同じ感覚で使用されていました。
ところが、西洋の文化が入ってきて
「算術」 → 「数学」
になったとき
『2倍』という考えが定着したのだそう。
と、言うことは
「人一倍努力をしなさい!」と言われるのは
間違いなく
「人よりも努力しなさい!」
という意味。
いよいよ定期テスト週間!という学校もありますよね!
普段の努力よりもさらに努力し
『人一倍』いや『自分一倍』努力してくださいね!!
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